狭いお部屋で大きなテレビが欲しいので、4Kテレビ(REGZA40M500X)を買いました。
こんにちは。
今回は私が悩みに悩んで購入した4Kテレビのレグザ40M500Xを購入した顛末についてご紹介したいと思います。狭い部屋で大きなテレビを買いたいという非常にニッチな層に向けて、今回はお届けしたいと思います。
<あらすじ>
・大きいテレビが欲しい!でも部屋は狭い!
・カカクコムでの購入について
・40M500Xの画質、音質について
・40M500Xの機能が結構すごかった
・総評
<あらすじここまで>
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ダイソー+無印良品+ユニクロ=メイソウ!?MINISOで買い物をしてきました(後編・USB扇風機編)
こんにちは。前回のドライバーセット編に続いて、メイソウのUSB扇風機についてご紹介したいと思います。
こちらが扇風機です。箱は結構立派です。
1000円です。メイソウとしては、高額な商品です。
箱に日本語の取説が書いてあります。誤字も無く、結構しっかりしています。ただ、18650リチウムイオン電池というのが、引っかかりますが。。。!
下の電池蓋を開けると乾電池のノリでリチウムイオン電池を挿入するようになっています。
ちなみに、この電池、箱を開封するとビニール袋にゴロンとむき出しで入って登場します。18650電池が良く分からなかったので調べてみると、ノートパソコンなどのセルバッテリーに多く使用されるものだそうです。直径が18mm、長さが65.0mmなので18650電池というそうです。
EDONというのはバッテリメーカー名なのかな?と調べると、どうやら他にも扇風機を販売している中国の家電?メーカーの様でした。
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ちなみにちなみに通常販売されているものは保護回路が入っているため、65.0mmピッタリにはならず、70mmくらいに長くなるそうなのですが、これは65mmピッタリですので、いわゆる生セルという保護回路無しのものになる様です。保護回路無しのリチウムイオン電池は電圧管理をしっかり行う必要があり、すなわち充電に結構危険が伴うらしく、突然発火爆発しても良いように土鍋の中に入れて行う人もいるようです。という記事を読んでかなり不安になります。。。
充電用のmicroUSBポートです。
反対側には通常のUSBポートがあります。取扱説明書には何の記載も無い、謎に満ちたポートです。
風量は三段階で切り替えです。結構風力が強くて、弱でも十分な風を感じます。いい感じです。
風量ボタンを長押しすると、頭頂部のLEDライトが点灯します。なかなか明るいです。どうやらこの変わった形状はLEDライトを使用する際グリップとして握りやすくしているようです。結構考えられている。。。!
microUSBポートで充電をしてみます。金具の成形が歪んでいるので、付属ケーブルでごりごりこじ開けて接続します。充電時は点滅、終了すると赤点灯になります。取扱説明書には青点灯になると書いてありましたが発火爆発の危険を知った今、何の抵抗もなく受け入れることが可能です。とにかく充電時は目を離せません。在宅時に充電することをおすすめします。YouTubeでリチウムイオン電池の発火試験を見ましたが、猛烈な勢いで炎上していて通常の水消火は歯が立たなそうだったので、万が一発火した際は水でビショビショのバスタオルなんかをかけて酸素供給を絶ち、神に祈るほか無い気がします。
本体に中国語の取説と謎の合格証が同梱されていました。ここを見るとUSBは充電輸出端と書かれています。これはもしや。。。
というわけでiPhoneに接続してみると、ちゃんと充電されました。USB電源出力機能が搭載されているみたいです。リチウムイオン電池は2200mAhなので、iPhone一台分は充電できそうな感じです。
<まとめ>
このUSB扇風機、中を見てみると扇風機+LEDライト+モバイルバッテリー2200mAhという、かなり充実した内容でした。Amazonの中華扇風機を検索しても、これだけ高機能なものは1000円では購入出来なさそうなので、かなりお買い得だと思います。
と、いうわけで前後編でご紹介したメイソウですが、良くも悪くも中国感がむき出しになっていて、私には結構魅力的でした。上手く品定めをして掘り出し物を見つけることも含めて、メイソウを楽しむのが正しい楽しみ方でしょう。生セルバッテリーだけはとにかく不安ですが。
ちなみに、革の財布やマイクロファイバー的な素材のバスマットなども概ね500円以下で販売されていました。こちらもデザインや質感は100円ショップとは段違いでしたので、こういう100円ショップより高品質かつホームセンターより少し安い日用品もメイソウの強みだと感じました。
それでは。
ダイソー+無印良品+ユニクロ=メイソウ!?MINISO(名創優品)で買い物をしてきました(前編・ドライバーセット編)
こんにちは。活動領域の近辺にメイソウが出来てましたので、ちょこっと買い物をしてきました。色々な意味でムムム!と唸る感じだったので、写真多めにてご紹介したいと思います。
ちなみに、メイソウ(名創優品)とは、中国で400店舗を超える店舗数を誇る雑貨店で、日本品質を謳っている割に日本に店舗が無いという謎の展開を見せていたのですが、この度晴れて日本進出をした!というのが私の行った店舗のようです。
ちなみにこれが袋です。ユニクロへのリスペクトがエグいです。
裏面は、無印良品へのリスペクトがエグいです。
ちなみにこれを買いました。精密ドライバーセットです。
ロゴがものすごくダイソーへのリスペクトにあふれています。
価格は300円でした。なんかマジックで元々の値段が消されていますが、まぁそんなに差はありません。
どっかで見たことがあるなーと思ったら、以前amazonで購入した精密ドライバーセットとそっくりです。これは1000円くらいでした。
並べてみると瓜二つです。
蓋のギミックもそっくり。これで300円なら安い。。。!と思いましたが、よくよくみてみると、違いがかなりあります。
とりあえずケースの成形品質がかなり酷いです。開閉に不満はありませんが、だからといって手を抜きすぎです。
こっちがamazonの方です。必要なビットはかなり網羅されています。
こちらはメイソウのセットです。本数は多いのですが、種類がおかしいです。ていうかプラスとマイナスが多いです。ビットを詳しく見てみましょう。
こちらがamazonのビットです。綺麗に成形されているのがわかります。
こちらがメイソウのビットです。ぜひ大きな画像でご覧ください。まるで学生さんが一つ一つ削りだしたかのような雑すぎる仕上がりです。ていうか多分ビス穴に入りません。
ちょっと楽しくなってきたので、もう一枚ご紹介したいと思います。最大サイズのマイナスビットですが、左右の削り出し位置がずれています。頭頂部も1ミリくらいありますので、精密のグリップでは回らない様な大きなネジにしか入らないでしょう。
<まとめ>
写真をみてお分かりいただけると思いますが、amazonの精密ドライバーセットが既に中華製なのですが、メイソウの精密ドライバーセットは中華の更に劣化コピーと言って差し支えないと思います。プラスもかなり酷い出来なので、高確率で締め込むとネジ山をなめてしまいます。私の結論としては使用に耐えうるものではない。という感じです。
なんだ、メイソウ全然ダメじゃないか。と皆さん思われると思いますが、実はもう一品USBの扇風機を購入していました。次回はこちらをご紹介したいと思います。
それでは。
静かにクオリティを上げ続ける名店。あさくま本店のプライムリブステーキを食べました。
こんにちは。今回は愛知県にあるステーキのお店、あさくま本店へ行ってきました。
あさくまは、一時期急速な店舗展開によって勝負に出たのですが、どうにもクオリティがついてこないわファミレスの低価格競争に巻き込まれるわでぱっとしないまま撤退を余儀なくされた、いわば東京チカラめしの先輩のような過去がありますが、この本店は時代の流れをストップさせた様な雰囲気と高級ステーキ店ならではのサービスで安定の人気を誇っています。最近は再度勝負をかけた全国展開、またサラダブッフェなどのトレンドを取り入れた新店舗も展開。これも順調に行っているようで、昔からのファンとしては嬉しい限りです。今回は、最近ご無沙汰だった本店へ行ってみました。
年明け間もない時期だったので、開店と同時に入店したにも関わらず既に予約でほぼ満席。何とかテーブルを分けて座ることが出来ました。
この本店は昭和レトロの様な製作物のレトロ感を超越し、老舗だけが持つ年季の入った、しかし清掃はされている非常に良い雰囲気がありますので、ぜひ一度体験していただきたいと思います。
メニューを見ている間にも、団体さんがガンガン通り過ぎていきます。これはあと少しでも遅れていたら入れなかった。。。と思いながら限定メニューのUSプライム・リブステーキをスープ・ライスセットで注文です。
と思ったら、数分も経たない内にスープが到着。正月商戦に、スタッフの皆さんも気合の入り方が違います。最近はコーンスープも美味しいものが増えましたが、私の美味しいコーンポタージュのベンチマークは、やはりこのあさくまのコーンポタージュです。コーン粒の新鮮な甘さとクリーミーさのバランスの良さは、本当に見事なものです。
ステーキにあわせるためにはこれより薄いと存在感が無く、これより濃厚になってしまうとステーキと合わせてくどくなってしまいます。一緒に写っているのはライスの付け合せ用のもろ味噌(金山寺味噌)としば漬けです。こちらも、ステーキというよりビフテキを食べている!という雰囲気を更に高めてくれます。
さて、スープを飲み終わるとステーキの到着です。ミディアムで注文しましたが、改めてミディアムでピタリと調節された外見に驚きました。
表面は程よくカリカリに焼き上げられ、中心は生ではなく、ギリギリのピンク色、実際にナイフを入れてもサクサクと心地よくナイフが切れ込み、中はふわりと肉汁が蓄えられています。正直、こんなに良く焼き上げる実力をあさくまが持っているとは思いませんでした。これならフレンチのロティにも負けません。肉を理解し、おいしく焼き上げようとする信念を感じました。味ももちろん、申し分ありません。醤油ベースのステーキソースにUSビーフの肉質がよく合います。先日、いきなりステーキを食べた時に、これだけの肉をこの値段で提供できるのか!と衝撃を受けましたが、あさくまのこのステーキも200gスープライス付きで4000円行くか行かないかだったと思いますので、この肉質とゆったりと雰囲気ある店内で食事ができるメリットを鑑みると、いやいやどうして、負けていないと思います。
いかがでしたでしょうか。久々に訪れたあさくまでしたが、老舗の伝統あるサービスはそのままに、肉質と調理技術は確実に向上していました。お正月なので贅沢してしまいましたが、あさくまは学生ハンバーグなど安価な満腹メニューも充実していて、普段は私もそれを頂いてます。雰囲気がありながら間口の広めな、よい店だと思います。
ごちそうさまでした。