プラスティック・メモリーズ短編考察【オープニング曲『Ring of Fortune』の2番】
こんにちは。今回は、現在東京MXほかにて放送中のアニメ『プラスティック・メモリーズ』について、オープニング曲『Ring of Fortune』の2番から短編考察を書いていきたいと思います。
■オープニング曲の2番からの考察
5/27に発売となりましたオープニング曲、佐々木恵梨さんのデビューシングル『Ring of Fortune』より、TVサイズでは未公開となっていた2番の歌詞が公開されましたので抜粋しながら考察したいと思います。
【オープニングテーマ「Ring of Fortune」
作詞 - 林直孝 / 作曲・編曲 - 千葉"naotyu-"直樹 / 歌 - 佐々木恵梨】からの引用
[(前略)
ずっとこのままふたり 寄り添って
運命の輪 繰り返せば 思いはやがて繫がるよ
答えを探し 未来へ願い続ける
迷わないで 信じていて
想い出は本物になるから
壊れそうな 記憶のすべて
うつむいて 消えぬようにと祈るけど
(中略)
運命の輪 繰り返せば 思いはやがて繫がるよ
プラスティックな心が満たされていく
忘れないよ おぼえてるよ
いつかまた巡り会える日まで ずっと
(後略)引用ここまで]
この【運命の輪】はこれまでの劇中からは観覧車の暗喩であると考えられますが、『寄り添って』『繰り返せば』『思いはやがて繋がるよ』というセンテンスを合成していくと
①記憶を失ったアイラと観覧車に乗るツカサ。ワンダラーになる、もしくは機能停止する直前にアイラが記憶を取り戻す。
②運命の輪=転生を繰り返したツカサの一族、また輪廻を繰り返したアイラ。ついにアイラの過去の記憶が全てよみがえる。
という2パターンが想定されます。いずれにしてもハッピーエンドであってほしい!アイラ可愛いので!と思っているのは、私だけではないはずです。
第10話でアイラとツカサの思いが繋がり、いよいよ佳境を迎えたプラメモ。来週を楽しみにしつつ待ちたいと思います。