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ダイソー+無印良品+ユニクロ=メイソウ!?MINISOで買い物をしてきました(後編・USB扇風機編)

 こんにちは。前回のドライバーセット編に続いて、メイソウのUSB扇風機についてご紹介したいと思います。

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こちらが扇風機です。箱は結構立派です。

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1000円です。メイソウとしては、高額な商品です。

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箱に日本語の取説が書いてあります。誤字も無く、結構しっかりしています。ただ、18650リチウムイオン電池というのが、引っかかりますが。。。!

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 下の電池蓋を開けると乾電池のノリでリチウムイオン電池を挿入するようになっています。

 ちなみに、この電池、箱を開封するとビニール袋にゴロンとむき出しで入って登場します。18650電池が良く分からなかったので調べてみると、ノートパソコンなどのセルバッテリーに多く使用されるものだそうです。直径が18mm、長さが65.0mmなので18650電池というそうです。

EDONというのはバッテリメーカー名なのかな?と調べると、どうやら他にも扇風機を販売している中国の家電?メーカーの様でした。

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 ちなみにちなみに通常販売されているものは保護回路が入っているため、65.0mmピッタリにはならず、70mmくらいに長くなるそうなのですが、これは65mmピッタリですので、いわゆる生セルという保護回路無しのものになる様です。保護回路無しのリチウムイオン電池は電圧管理をしっかり行う必要があり、すなわち充電に結構危険が伴うらしく、突然発火爆発しても良いように土鍋の中に入れて行う人もいるようです。という記事を読んでかなり不安になります。。。

 

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充電用のmicroUSBポートです。

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反対側には通常のUSBポートがあります。取扱説明書には何の記載も無い、謎に満ちたポートです。

 

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風量は三段階で切り替えです。結構風力が強くて、弱でも十分な風を感じます。いい感じです。

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風量ボタンを長押しすると、頭頂部のLEDライトが点灯します。なかなか明るいです。どうやらこの変わった形状はLEDライトを使用する際グリップとして握りやすくしているようです。結構考えられている。。。!

 

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microUSBポートで充電をしてみます。金具の成形が歪んでいるので、付属ケーブルでごりごりこじ開けて接続します。充電時は点滅、終了すると赤点灯になります。取扱説明書には青点灯になると書いてありましたが発火爆発の危険を知った今、何の抵抗もなく受け入れることが可能です。とにかく充電時は目を離せません。在宅時に充電することをおすすめします。YouTubeリチウムイオン電池の発火試験を見ましたが、猛烈な勢いで炎上していて通常の水消火は歯が立たなそうだったので、万が一発火した際は水でビショビショのバスタオルなんかをかけて酸素供給を絶ち、神に祈るほか無い気がします。

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本体に中国語の取説と謎の合格証が同梱されていました。ここを見るとUSBは充電輸出端と書かれています。これはもしや。。。

 

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 というわけでiPhoneに接続してみると、ちゃんと充電されました。USB電源出力機能が搭載されているみたいです。リチウムイオン電池は2200mAhなので、iPhone一台分は充電できそうな感じです。

 

<まとめ>

  このUSB扇風機、中を見てみると扇風機+LEDライト+モバイルバッテリー2200mAhという、かなり充実した内容でした。Amazonの中華扇風機を検索しても、これだけ高機能なものは1000円では購入出来なさそうなので、かなりお買い得だと思います。

 と、いうわけで前後編でご紹介したメイソウですが、良くも悪くも中国感がむき出しになっていて、私には結構魅力的でした。上手く品定めをして掘り出し物を見つけることも含めて、メイソウを楽しむのが正しい楽しみ方でしょう。生セルバッテリーだけはとにかく不安ですが。

 ちなみに、革の財布やマイクロファイバー的な素材のバスマットなども概ね500円以下で販売されていました。こちらもデザインや質感は100円ショップとは段違いでしたので、こういう100円ショップより高品質かつホームセンターより少し安い日用品もメイソウの強みだと感じました。

 

それでは。