ストレートティーでは多すぎる。

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虎ノ門(大阪屋)砂場のおそばを食べてきました。

こんにちは。

 ちょっと前ですが、虎ノ門ヒルズに行く事があったので虎ノ門砂場でちょっと贅沢におそばを食べてきました。

 1872年創業の虎ノ門砂場は、虎ノ門ヒルズの目の前にあってオフィス街のビル群の中、味のある日本家屋の佇まいをそのまま残しています。

 入店すると中はとても綺麗で、歴史ある外観からするとちょっとびっくりします。丁寧な接客で席につき、メニューを見ると蕎麦の他におつまみメニューも充実しています。

 アスパラ豆腐と豆腐かつ煮、それに季節の変わりそばの紫蘇きりを注文しました。

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 アスパラ豆腐はふんわりとアスパラの香りと出汁餡、それに三つ葉がマッチして素晴らしい味です。

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 そして豆腐かつ煮。これは感動しました。サクサクしたパン粉が豆腐にぴったりとくっついて、つまんでもグズグズと崩れたりはしません。何だか懐かしいパン粉のうま味とかつ煮の卵とじとが絶妙に合っていて泣きそうになるくらい美味しいです。かつ煮とはまた違うとろサクの食感でした。

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 そして、最後に紫蘇きりですが、こちらも文句なく美味しいです。

 更科粉のプリっとした食感と少し濃い目のツユがいい塩梅で、後味にさっと紫蘇の爽やかな風味がします。

 梅雨の鬱蒼としたこれからの季節、清涼感を味あわせて頂ける紫蘇きり。これからも毎年元気に過ごして、ああ、今年も食べれたなぁ。と行きたいとこです。

 

ごちそうさまでした。