型落ちのPowerDVDで最新のBlu-rayディスクを再生する方法
<あらすじ>
・PowerDVDでBlu-rayディスクのAACSキーが更新できなくなったら、
最新版のPowerDVDの体験版を入れましょう。
・PC内部のAACSキーは共有されている様で、体験版の期限が切れても
PCに元々入っていたPowerDVDで再生出来るようになります。
<あらすじここまで>
こんにちは。
ある日、私のパソコンに付属されているPowerDVDでBlu-rayディスクが
再生できなくなりました。
なんでもBlu-rayディスクはAACSという著作権保護キーを持っていて、
それを定期的に更新しなければ再生が出来ないそうです。
PowerDVDでは再生できないディスクの場合
「更新しますか?」
というダイアログが出て、メーカーであるサイバーリンク社のサイトへ
ジャンプします。サポートがされている場合は配布されているパッチを当てればそれで済むのですが、私の場合はサポートも既に終了していました。
どうしても見たいので取りあえず体験版の最新PowerDVDをインストールし、
目的のディスクを鑑賞しました。
2週間の体験版試用期間が終了し、ああ、やはり購入しなければいけないか。
そう思いながらふとパソコンに元々入っていた旧型のPowerDVDを立ち上げてみると、
なんと問題なく再生できるではないですか!
どうやらAACSキーはPC内部で共有されているようで、最新のキーがPCに入っていれば最新のPowerDVDでなくても再生が可能になるようです。
最新のPowerDVD体験版を削除した場合どうなるかは試していませんが、
とりあえず体験版が立ち上がっても終了させて旧型のPowerDVDを立ち上げるだけですので、それほどの面倒は感じていません。
PCを購入した時バンドルされたPowerDVDでBlu-rayが再生できないとお困りの方は、
ひとまずお試しいただければいいんじゃないかと思います。